ごろんと寝転がれる幸せ

休みの日ぐらい、家でぐーたらとだらんと過ごしたいですよね。縁側でひなたぼっこしながらうたたね、なんて最高のひととき。そんな時間、過ごせていますか?アパート・マンション暮らしだと、なかなか「寝転がりたい」と思える場所がなかったりするものです。わたしも岐阜で新築住宅を建てる前までは2LDKのマンションに住んでいたことがありますが、窓に近い洋室は寝転がるような感じではないし、畳の部屋は北側にあって、日が当たって心地がよいわけではない。心地よいと思える素材・作りをしている空間が、心地よいゾーンに置いてあることが大事なんだと思います。それから、ただの合板フローリングってそのまま寝転がるとちょっとひんやりしますよね。わざわざカーペットを敷かないと、ちょっと寝転がる気にはなれなかったり。でも無垢の木の床板なら、そのまま寝転がってとっても気持ちいい。冬も太陽がつくるひだまりが、うたたねするにはとってもいい。そんな、休みの日のごろごろ、の気持ちよさをつくるのが、実は家の素材だったりします。「なんとなく自然素材って気持ちよさそう」というイメージもありますが、「こんなシーンが自然素材だったら」と暮らしのシーンを思い浮かべると、その良さがより実感できるかもしれません。